拝啓 河野太郎外務大臣殿

Galfstream G650ER 日記
Galfstream G650ER

たまたまですが、河野大臣と私のブログのタイトルはおおよそ同じです。だからという訳ではないのですが、河野大臣におかれましてはぜひブログタイトルの変更をご検討いただきたく、これを投稿いたしました。

ごまめの歯ぎしりとは、

実力のない者・とるに足りない者がいくら批判をしたところで何も変わるものではないたとえ、またそういうことはするものではないという戒め。

(Wikipedia Wiktionary より)

とのこと。

河野大臣は、国民の幸せのために世の中を積極的により良いものに変えていくことを主導する立場にあり、大きな社会的責任を負われている方です。失礼を申しあげますが、自民党の中で反原発を訴えていた頃のようなごまめではありません。

私には、 より効率的な公務の遂行のために専用機が必要だとまで訴えられた大臣が執筆されるブログタイトルとして、ごまめの歯ぎしりはなはだ志の低い、不適切なものではないかと思われます。

即ち社会といふ大組織の前によし一個人が頑張つて見ても、急行列車の突進して来る軌道上に犬が吠えてる様なもので、いくら吠えてもごまめの歯ぎしりで到底埒が明かぬと多くの人は云ふのだけれ共、実際軌道の傍に居る一人の男が、今走つて来る汽車は気に食はぬから止めてやれと思ふたら、唯一投手の労、軌道の繋ぎ目のネヂに触れゝば、よし犬には出来ない芸当でも、理智を具へた人間ならやりおほせる事が出来るといふ譬へ話である。

(山本宣次『婦人雑誌と猫』)

治安維持法強化反対を訴え、右翼の凶刃に倒れた山本宣次を凌ぐ気概をもって、海外で国内でご活躍されることを祈念いたします。

敬具

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