色のある世界、色のない世界

色のある世界、色のない世界

昨日のことになるが、新宿区会議員の選挙に投票するため近所の小学校に行ってきた。

今回の選挙では定員38人に対して62人が立候補したらしい。今はもう確認のしようもないが、きっと立候補した方々は止むに止まれぬ気持ち、目的意識をお持ちで立候補したのだろう。

選挙の結果は、政党別でみると公明11、自民9、共産6、民主4、社民1、みんな1人、無所属5人、諸派1人となった。うーむ、公明党が第一党だよ…

投票前に選挙看板で全員の名前を確認したから、きっとほんとうに62人いたのだろうが、全部で何人いたかまでは数えなかった。でも、濃いピンク色の帯に白抜きで名前を書いてある公明党公認の人たちのポスターが多数あったのは確かにその時気づいた。

投票所入り口に咲いていた花々

投票所入り口に咲いていた花々

一方、無所属で出ている人の何人かは、小さな字でいっぱい公約に関することを説明していた。おそらく、選挙資金も潤沢でなく、議員になってやろうとしていることをしっかり説明できる場を作りにくかったんだろうと思った。
だから、そこに書いてあることをしっかり読んで、もし共感でき、お願いしたい人がいれば投票しようとした。例えば、「私は石原都政に反対です」とか。残念ながら、ポスターの記載ではそういう人はいなかったけど…

投票率は、38.69%に留まり、2007年に行われた選挙の40.15%を下回ったらしく、この選挙での立候補者と投票者の意識が大きくずれているのが明らかだ。投票者総数は93,568人だから、本来241,840人いる選挙権のある人のうち、148,272人の人が選挙に行かなかったことになる。

暗く色のない私の自宅のデスクトップ

暗く色のない私の自宅のデスクトップ

しかしだ。各ローカル選挙で各政党の議席がどう動いたかはマスコミで報道される。例えば議席を3つ減らした民主党は議席を40%失ったとも言えるわけで、民主党としての得票率は不明なもののこの新宿区でも大敗北であったことは間違いない。こんな選挙区が多数あれば、全国的な傾向としてもちろん報道される。うーん。

また、民主党の新宿区議員の選挙対策をやった人にはいいたい。もうちょっと、まじめに選挙に取り組めと。
なんだか売れないホストの写真のような生気のない顔の、あの「雅」って候補のポスターは何?
私は新宿区の発展に歌舞伎町は不可欠のものだと思っている。だから、どのような形であれ歌舞伎町にフォーカスしたことを公約に載せる人がいれば投票しようと思っていた。
少なくとも雅候補はあのポスターによって私の1票を失った。得票数は合計でも1,000票いかなかったようだが。

投票に際しては、入り口のフラワーポッドに色鮮やかに咲いていた花々にすごく新鮮な気持ちになった。
でも、選挙結果を見て、自宅作業のデスクトップのように暗くなった。

日記

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